「乾癬に関する要望書」への署名のお願い

2014年の第67回世界保健総会において「乾癬」決議が採択され、すべての国連加盟国は乾癬患者さんのQOLを改善することを宣言しました。

2016年には、その決議を受け、それを実現するための実践的な勧告を含む「Global report on Psoriasis」がWHOから発行されました。このレポートは「世界乾癬レポート2016」として日本語版も公表されています。しかしながら、未だやり残されていることも多く、今もなお不必要に苦しむ多くの乾癬患者さんがいます。

IFPAは、2021年世界乾癬デーの活動の一環として、全世界の乾癬患者さんのQOLのさらなる改善を国連へ求めるため「乾癬に関する要望書(WPD Petition)」をまとめ、世界中から署名を集めています。

2021年中に20万筆を目標に、最終的には2025年までに50万筆の署名を集め、国連へ要望書を提出する予定です。

そこで、日本のみなさまにも読んでいただきたく、要望書の日本語訳を作成しました。グローバルレベルでの要望書ですので公約数的な内容になりますが日本でも実現できたらと思う内容もあります。

要望書をお読みいただき、趣旨にご賛同いただける方には、ご署名をお願いしています。ご署名はすべて電子署名で行います。
電子署名の方法は下記のPDF(日本語翻訳済)を参照ください。電子署名は、こちらから簡単にできます

「乾癬に関する要望書(WPD Petition)」に関する詳細はIFPAウェブサイト(英語のページです)に掲載されています。

ご検討の程、よろしくお願いいたします。

★乾癬に関する要望書日本語版