新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。旧年中は多くの皆さまに温かいご支援とご参加を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は、年明け早々から乾癬患者を取り巻く環境において、さまざまな動きがありました。高額療養費制度における患者自己負担限度額の引き上げや、OTC類似薬の保険適用除外といった、患者にとって厳しい制度変更の議論が進められ、私たちP-PATとしても、他の疾患の患者会と連携しながら、日本乾癬患者連合会を通じて全国の乾癬患者会の仲間と共に国に対して要望書を提出するなど、声を届ける活動を行ってまいりました。
一方で、乾癬治療においては、十数年前より次々と新薬が登場して参りましたが、更に、近い将来には、より効果的で使いやすい内服薬が選択肢として加わる可能性も見えてきました。これは、私たち患者にとって大きな希望であり、日常生活の質を高める一助となることが期待されます。
このような変化の中で、P-PATは本年も「正しい医療情報の発信」と「患者同士の交流」の2つを活動を大きな柱として、皆さまに寄り添う取り組みを続けてまいります。
本年も「乾癬フォーラム」をはじめ、「ウィメンズセミナー」、「乾癬性関節炎&膿疱性乾癬患者の集い」などのイベントを開催し、専門医の先生方をお迎えし、最新の医療情報をわかりやすくお届けするとともに、ピアカウンセリングにもつながるような、あたたかな交流の場を設けてまいります。ぜひ、お気軽にご参加いただければ幸いです。
また、P-PATでは、イベント運営や広報などをお手伝いいただけるボランティアの方を常時募集しております。患者さんご本人はもちろん、ご家族やご友人、乾癬患者会活動に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。皆さまと一緒に、より良い活動を楽しみながら作っていけたらと願っております。
本年も、皆さまにとって健やかで穏やかな一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 どうぞ本年も、P-PATをよろしくお願い申し上げます。
令和8年 元旦
NPO法人東京乾癬の会P-PAT 理事長
添川 雅之

